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ヒアルロニダーゼには副作用はない?デメリットは?

ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸注入に失敗してしまい修正したい、元に戻したいというような場合に使用するものです。しかし、ヒアルロニダーゼには副作用やデメリットもあるため、ヒアルロン酸を溶解する際は注意しなければいけません。では、どのようなデメリットや副作用があるのでしょうか。

ヒアルロニダーゼの副作用などを医師が解説!


質問者

ヒアルロン酸溶解注射のヒアルロニダーゼにはどのような副作用があるのでしょうか?

笠 院長

ごくまれにアレルギーを引き起こしてしまうという副作用があります。重度のアレルギー反応では、顔や全身がむくんでしまい、最悪の場合は救急搬送が必要となるケースもあります。

当院では、万が一アレルギー反応が発生してしまった場合に備えて、ボスミンやステロイドなど十分な注意を払って施術を行っております。また、当院ではアレルギーの起こりにくいヒト由来のヒアルロニダーゼを使用しています。

質問者

ヒアルロニダーゼ注入を行う際のデメリットはありますか?

笠 院長

デメリットは、1回ですべてのヒアルロン酸が溶解できない可能性があるということです。

質問者

1回で溶解できない場合は、どうしたら良いのでしょうか?中途半端に溶解されてしまうと、かえって凸凹が目立ったりしませんか?

笠 院長

溶解されていない部分と、溶解されている部分の差が出てしまう可能性があります。1回で溶解できない場合は、2~3回注入しヒアルロン酸を分解させます。

質問者

ヒアルロン酸が溶ければ、完全に元に戻りますか?

笠 院長

ほぼ元の状態に戻りますが、元に戻しても、やはり気になるという場合、ヒアルロン酸を再注入される方もいます。

質問者

ヒアルロニダーゼは何回受けても大丈夫なのでしょうか?

笠 院長

ヒアルロニダーゼを何度もすることによるリスクは特に問題はありません。

まとめ

ヒアルロニダーゼの注入は、ヒアルロン酸注入での仕上がりに満足ができなかった場合や、違和感やしこりが出ている場合、感染が疑われる場合に行われるものです。

当院では、そのようなことが起こりにくいように、しっかりとデザインを相談させていただき、適切な箇所、注入量でヒアルロン酸注入を行っております。他院修正の相談もお受けしておりますのでまずはご相談ください。

記事監修医師プロフィール

KILI CLINIC 院長/医師

笠 智就(りゅう ともなり)

2009年 香川大学医学部 卒業
2010年 熊本大学医学部附属病院 卒後臨床研修
2012年 熊本大学医学部附属病院 整形外科
2013年 熊本赤十字病院 整形外科
2016年 共立美容外科
2020年 共立美容外科 岡山院院長
2022年 KILI CLINIC開院

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