ダーマペン＋PRX-T33（ヴェルベットスキン）は痛い？ダウンタイムや副作用も

麻酔が切れた後は、ヒリヒリとした感じが残る方もいらっしゃいます。ヒリヒリした感じは、数時間から翌日くらいまでにおさまるでしょう。肌を刺激しないように注意してください。

マッサージピールは、ダウンタイムがほぼない施術になりますが、皮膚の皮むけや乾燥しやすくなるということが起こる方もいます。ダーマペンは、点状の内出血や赤み、腫れが出やすい施術です。

ダウンタイムについては、針を刺す深さで変わってきます。それぞれの施術を単独で行うよりは、赤みが出やすくなるでしょう。特に施術当日は赤みが目立ちやすいです。赤みがどの程度出るかは個人差がありますが、強い赤みは１週間ほどでおさまります。

施術後24時間は、メイクすることができません。当日の洗顔は、１２時間後から可能で、水またはぬるま湯だけにしてください。スキンケアは、翌日から可能です。

ピーリング剤やトレチノイン、ハイドロキノンなど刺激の強い化粧品は、赤みが落ち着いてからにしましょう。1週間くらいは控えたほうが良いです。

肌が乾燥しやすくなるため、しっかりと保湿してください。日焼け止めをしっかり塗って紫外線対策も忘れずに行うようにしましょう。

麻酔によるアレルギー、コウジ酸にアレルギーが起こる可能性があります。アレルギー体質の方は事前にご申告をお願いいたします。

また、深く針を刺すと、炎症性色素沈着を生じる可能性があります。針の深さは、診察で肌状態を確認して決めるため、そのようなことが起こらないように慎重に施術を行っています。

金属アレルギーがある方、ケロイド体質の方、妊娠中・授乳中の方、脂漏性皮膚炎の方などは受けることができません。